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気功という
カルチャーショック
2002年10月 毎日文化センター入門

東京都  M.Nさん
 
 中国は、何回来ても新鮮な体験ができるのですが、今回はそれに気功というカルチャーショックが加わったので言葉だけでは伝えにくい驚き・感動があり、喪失感みたいなものもありました。脳みその入れ替えをしたような旅だったのかもしれません。手のひらで自然・地球・宇宙を感じられたような気がしたのは、モンゴルの広大な大地の中でちっぽけな自分の位置を認識したからかもしれません。ですから、モンゴルに行ってから本部の洗礼を受けられたのは、とてもラッキーだったと今になって思います。私のように教室にもまだ通っていない者には、いきなり本部に行ったら要らぬ疑問でいっぱいになっていたかもしれません。しかし、モンゴルである程度浄化?されていたような気がするので本部での出来事が日常の自分(会社での)から離れて素直に受け入れることが出来ました。
 外気功のときにものすごい圧迫感のようなものを感じ、薄目を開けてしまったり、下丹田(中国の人がいうと“かた”にアクセントがあった)を肩と取り違えていたり、先生と全く逆の手を上げたり下げたりしたり、水晶みたいな玉のむ穴を覗いたりして恥ずかしい行動ばかりしていましたが、終わるとスッキリしていて周りの方にも「スッキリした顔してる」と言われました。間違っていても、一応真剣(自分的にはかなり真剣)だったので気の持ちようで効果絶大だったようです。中国のお弟子さんたちも本当に心から優しく、慎重に真剣に治療や気功をしてくださって、気ももちろんですが、10年前くらいにどっかに置いてきた勤勉さ・謙虚さ・思いやりなどの精神も思い出させてくれたようです。私にはそれも今回の旅で得られた貴重な体験でした。(とくに万超先生と組んで気功をさせていただいたときの手の暖かさは、気を集中するときの手の温度の目安になっています。)
 それにしても驚いたのは、本部滞在中は、まるで政府高官にでもなったような待遇だったことです。鯛や平目の舞を見ながらおいしい食事をゆっくりととり、コップがあくとすぐに飲み物が注がれ、私の皿にこれもあれもとお弟子さんたちが料理をのせていく・・・。このような待遇に慣れていない貧困性のの私は、「だめな人」になりそうと思いました。
 また、のせられたものは、全部平らげていたのでかなりのカロリー摂取だったと思います。家に帰ってから体重計に乗るのはこわいと心底思っていましたが、鏡で顔を見る限り、頬のラインがスッキリしているように思えるし、来るときにきつかったジーパンは、少し緩い気がする。一緒に行った母にも「スッキリした顔してる」と言われたりしました。




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